ぶどう

2025年「シャインマスカット」栽培記録(2年目)

暖かくなり、芽が動き出した3月から2025年のシャインマスカット栽培2年目スタート!
ということで記録を行っていきます。

前提

前年の猛暑を受けて、今年は全般的に「暑さに負けないための根っこの生育」を
意識して栽培を行っていきたいです。

そのため勉強中ではありますが、植物ホルモンを意識して
なるべく肥料を与えない方向で栽培にチャレンジしてみようと思います。

1年目の栽培記録はコチラ↓

2025年3月

昨年、枝の生育としては今ひとつの結果(細い)だったため
切り戻しを行っていました。

2025年からはシャインマスカットの他に別品種で接木苗のぶどうの栽培も
行っていますが、さすが前年から栽培を行っていて根が成長しているためか
シャインマスカットの萌芽が一番早かったです。

前年に黒とう病と思われる斑点を確認したため、切除した枝の付け根部分からも
萌芽してくれたため、こちらの芽についても残して2本主枝で栽培を行っていきます。

2本主枝で栽培を行っていこうとする理由は2つ。

ひとつは、前年に黒とう病で枝を切除したのがトラウマで
なるべく保険をかけておきたいということ。

もうひとつは、冬の間に植物ホルモンについて少しインプットを行い、
ちょっと知識がついたので
「主枝(オーキシンの生成)を増やせば根っこの成長に良い結果をもたらすのでは?」
と考えたためです。

2025年4月

付け根あたりからも芽が出てきましたが、こちらは芽かきしました。

(写真めっちゃブレてた😅)

根本付近の芽も勢い◎です。

肥料分が残っているのか少し間延びしている感じもしますが、
良い勢いで生育してくれています。
先端もそり返っており、いい感じです。

思えば前年は完全な時期外れに苗を購入したため、
この時期のぶどう栽培は初です。

前提として前年の生育状況にもよるとは思いますが、
この時点ですでに、前の年の枝の太さを超えくれています😊

根本付近についてはあっという間に切り口が塞がりそう。

薬剤散布については、芽が出てくる前に1回実施。
5月に入る前に再度行うは考えましたが、ハウス内で管理しているため
次回は梅雨入り前に行う想定でいます。

2025年5月

栽培中…

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