果樹栽培

2024年の果樹栽培を振り返る

記事執筆時点で、年が明けて早一月が終わろうとしていますが、
2024年の果樹栽培を振り返り、今年の栽培に活かそうと思います。

オフシーズンにようやく苗が手に入ったものあるので、
栽培リストにあるすべての種類、品種を文章化することはできませんが
振り返っていこうと思います。

栽培品種の一覧はコチラ

【果樹】栽培中の品種一覧!【たまに野菜】記事更新時点で栽培中の果樹たちを種類、品種別に一覧にしています。(順不同) 内容は随時更新! ポポー こんな果物があるなんて知...

ポポー

知識不足。はじめての果樹苗

ポポーの苗は正直、勢いで買った部分が大きかったので、
発送の連絡をもらうまで購入したことを忘れていたぐらいでした😅

自分で買っておいてなんですが、不意打ち気味に苗が届いたため、
栽培に関する知識を何もインプットできていない状態で栽培をスタートさせてしましました。

幸い、育て方が記載された紙が同梱されていたため、そこまで間違った植え付けを知ってしまったわけではないですが、今思い返すと「用土はあれを使えばよかったなぁ」とか「鉢の大きさはこれくらいでこの鉢を使えばよかった」など細かな後悔があります。

一番心残りな葉焼け

栽培中の果樹で唯一、夏の日差しで葉が焼けてしまったのが、2024年で一番心残りな出来事でした…

そもそも「葉が焼ける」という現象自体が起こるという認識がありませんでした。

2024年は特に暑さが厳しかったみたい(栽培をするまで気候に関心もあまりなかったです😅)でしたが、植物に対して日光なんていくらあってもいいでしょ!くらいの認識でした…

2025年の夏も気候がどうなるかわかりませんが、暑さ、日差し対策はしっかりしていきたいですね。

 

ぶどう

防除の重要性を甘く見ていた

事前知識として、ぶどう栽培で防除が大切ということは知っていたましたが、
あまり実感できていませんでした。

なので「そんな簡単に病気にならないでしょ!」くらいの考えで、雨よけも薬剤散布も行わずに雨ざらしで管理していたら案の定、発病。
慌てて病気が出た葉と枝を取り除き、薬剤散布を行いました😅

幸い、致命的な病気で苗自体が駄目になるということはありませんでしたが、一歩間違えれなぶどうどころか他の果樹にも影響があったかもしれないと思うとかなりの反省です…

2025年はしっかりと適切に防除を行っていきます!

 

ブルーベリー

想像よりも害虫被害、多

ブルーベリーはもともと害虫に強いというイメージでしたが、
栽培中の全果樹を通して一番害虫被害にあいました。

まだ栽培1年目で樹を育てている最中に、新しく出てきた枝がことごとく
害虫被害にあって思うように樹を育てられなかった印象です。

定期的に「ロハピ」や「やさお酢」を使用していただけにちょっとショックでした😢

こちらも苗全体が駄目になってしまったわけではないので、
今年の様子を見つつ対応を考えていきたいです。

 

いちじく

他果樹に比べ生育、良

いちじくの栽培は当初あまり熱量が高くありませんでしたが、
栽培中の全果樹の中で一番生育状況が良好で、途中から一番楽しくなってきました。
(現金な話ですがやっぱり成長が目に見えていいとテンションあがります😅)

食べれるような実(花ですが)はできなかったものの、小さな実ができたので
今年は収穫できる実ができるんじゃないかと期待してます☺️

カミキリムシ

カミキリムシを久しぶりにみた気がします。
(たぶん子供の頃以来?)
卵を産み付けられたわけではないですが、樹の表面を少しやられてしまった。

あらかじめ対策していたなかったので、今年はなにか対策を考えておくべきかもしれません。
(とりあえず幼虫用の殺虫剤はこのときに買いました。)

 

いちご

肥料過多による肥料焼け

「葉焼け」と一緒ですが、「肥料焼け」という現状がどういうものかの認識がありませんでした。

ある日葉が急に萎れていくので、全然原因がわからず、Xで投稿したところ
「肥料焼けでは?」というご指摘を頂いて解決したことがありました。
(このとき植え付けに使った用土が普段使っているものと違う肥料分多めの用土でそこにさらに肥料を与えてしまったのが推定原因だと思います。)

 

まとめ

全体的にインプット不足

果樹栽培1年目ということもありますが、やはり全体的に事前知識不足が否めない1年だったかなと思います。

・適切な作業時期、作業内容
・使用する用土、資材

反省が多い一年だったと思いますが
これらの反省を活かして2025年、果樹栽培2年目に活かして行きたいです!☺️

 

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